この度、整形外科専門医を取得いたしましたのでご報告申し上げます。
試験勉強は諸先輩方のアドバイスを受け、余裕を持って始めたつもりでしたが、時間的余裕が仇となり12月になっても勉強はなかなか軌道に乗りませんでした。更にはコロナ明けムードということもあり、久しぶりに忘年会、新年会のお誘いも増えましたが、「自分は専門医試験に絶対合格するんだ」という強い意志を持ち、魅力的な誘いを断る事が一番つらく大変な事でした。お祭り大好き整形外科医の試験がなぜ1月に設定されているのか、少し分かった気がします。今年の暮れは全力で年越しを迎えようと思います。
専門医を取得し、ようやく先輩方と同じステージの入り口に立てたことは大変喜ばしく、気持ちを新たに自身の研鑽、後進の指導と邁進して参ります。
試験期間中に多くのご配慮を頂いた多摩病院の先生方、試験直前まで応援をしてくださった医局員の先生方、後期研修でご指導を賜りました関連病院の先生方、研修プログラム統括責任者の仁木久照教授へ感謝の意を表し報告を終わります。