聖マリアンナ医科大学整形外科講座
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専門医取得報告 小谷 貴史

この度、日本整形外科学会専門医試験に合格しましたので、ご報告いたします。

入局時は専門医取得なんてまだまだ先のことと思っていましたが、時が経つのは早く、あっという間に専門医取得可能な学年にまでなっていました。
専門医取得に際し、数多の壁がありました。後輩は反面教師として見ていただければ幸いです。

第1に、日整会年間費未払いです。研修医時点で登録したのにもかかわらず、カードが届かないので年会費を払っていませんでした。脱会の警告連絡が来たため、木城先生に相談し、本部へ連絡。カードは本部にあったとのことで、後日郵送していただきました。あの時木城先生に連絡していなければ、今頃日整会すら首になっていたかもしれません。この場を借りて陳謝いたします。

第2に、受験資格問題です。今まで日整会のカードがなかったので、ホームページにログインできていませんでした。腫瘍は取れと言われていたので、単位は足りていましたが、それ以外の単位が7単位足りていないことに気づき、慌てて総会の単位申請を行いました。これも木城先生に言われなければ忘れていたかもしれません。

第3に、受験資格申請です。受験資格は、勝手に案内が来るものと思っていました。忘れもしない6月30日、浅野先生に「そういえばそろそろ専門医申請用紙請求した?」の一言が全てです。慌ててホームページを確認。6月30日15時までに日整会専門医資格認定委員会へFAXをしなければならない。現在時刻は14時30分。 急いで医局に戻り、医局秘書さんにFAXしてもらって事なきを得ました。あの時浅野先生に言われなければ、恥ずかしい理由で落ちていました。この場を借りて陳謝いたします。

今年はコロナ禍のため、初めてCBT形式で、面接は行わない受験となりました。この年齢で試験を受けるというのは非常にプレッシャーでしたが、無事合格することができました。肩書きだけは一人前になってしまいましたが、気持ちとしてはようやく整形外科医としてスタートラインに立ったと思っています。

今回の受験にあたり、 医局同門の先生方には大変ご配慮いただき、深く感謝いたします。当時勤務していた西部病院スタッフの先生方、膝関節班の先生方には感謝してもしきれません。今後は自分の成長以外にも、後輩の指導ができるよう日々精進いたしますので、引き続きご指導ご鞭撻の程、何卒よろしくお願い申し上げます。

仁木久照教授の所信表明演説

2025年1月6日外来棟・エントランス棟オープン、
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