2019年9月12日から14日までアメリカ合衆国 シカゴで開催された50th American Orthopaedic Foot & Ankle Society (AOFAS) 三井寛之先生と二人で参加してきました。
2017年より毎年参加させていただき、私は今回で計4回目のAOFASの参加になりますが、50回記念開催ということもあり例年以上に多くの参加者がおり、日本からも10名近くの参加者がいました。今回は、昨年の三井先生に続き私がポスターセッション (現地掲示)に採択され、Sangeorzan 先生を始め、多くの海外ゲストから質問を頂き大変貴重な経験をさせていただきました。
一緒に参加した三井先生は、途中で体調を崩されてしまい、当直時の夕飯がいつもビザで無類のビザ好きで医局員から有名な三井先生が、学会参加より楽しみにされていた本場のシカゴピザを食べることができずに帰国しました。やはりアメリカの空気、水、牛肉が三井先生には合わないようで、今後はワインの美味しいヨーロッパを中心に海外学会に参加していくと昨年のEFASに続き再決意さていました。
私も今年はフランスで開催される13th EFAS International Congressで発表できるよう頑張っていきたいと思っております。
またコロナウイルス感染が終息した頃にAOFAS参加も検討したいと考えております。
今回は大学病院足班の忙しい業務のなか、平野准教授、軽辺先生、葛西先生に残務をお願いしてこのような発表させていただきありがとうございました。また、このような発表の機会を与えて下さった仁木教授に心より御礼申し上げます。