聖マリアンナ医科大学整形外科講座

整形外科学講座

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陳旧性足関節外側靭帯損傷(足関節不安定症)

足関節不安定症

いわゆる捻挫ぐせのことで、ひどい捻挫をした後に何度も捻挫をくりかえしたり、痛みが持続してしまう障害です。怪我をしたときに切れた、外くるぶしの下にある外側靭帯(前距腓靭帯と踵腓靭帯)と呼ばれる靭帯が十分修復しないことが主な原因です。装具や足首の筋力強化訓練が治療の中心です。スポーツ選手では、スポーツ復帰に向けたアスレチックリハビリテーションが必要になります。日常生活でも困る場合や競技レベルの高いスポーツ選手などでは、靭帯の修復術や靭帯再建術を行うこともあります。ほとんどの場合が、靭帯が残っていますので、これを短く縫い合わせる靭帯修復術で問題ありませんが、靭帯そのものが薄くなってしまっている場合は、近くの腱の一部を使って靭帯再建術を行います。手術時間や術後の復帰までに時間は、どちらの手術でも変わりません。また幼少時に捻挫すると靭帯が切れないでむしろ外くるぶしが剥離骨折を起こします。これが骨のかけらとして残り、スポーツ年齢になって痛みや捻挫ぐせを起こすこともあります。この場合は多くの場合、骨のかけらを摘出して靭帯再建術を行います。

仁木久照教授の所信表明演説

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