専門:足の外科、整形外科一般
主な資格等:医学博士、日本整形外科学会専門医、日整会認定運動器リハビリテーション医
身体障害者福祉法指定医(肢体不自由)、厚生労働省認定臨床研修指導医、日整会小児運動器疾患指導管理医師、難病指定医
日本整形外科学会会員、日本足の外科学会会員、日本リウマチ学会会員
日本関節鏡・膝・スポーツ整形外科学会会員
米国整形外科学会インターナショナルメンバー
米国足の外科学会(AOFAS)インターナショナルメンバー
第39回日本足の外科学会学術集会 最優秀ポスター賞受賞
第41回日本足の外科学会学術集会 最優秀ポスター賞受賞
第46回日本関節病学会 学術奨励賞受賞
はじめまして、三井寛之と申します。私は当講座に入局してより、これまで大学病院、川崎市立多摩病院、衣笠病院などいくつかの病院で整形外科診療に従事して参りました。
同時に、大学院では基礎研究に携わる機会にも恵まれ、「関節リウマチ」と「変形性関節症」の研究を致しておりました。大学院卒業後は大学院で研究していた分野を臨床に活かしたいと考え、仁木久照教授に師事し、「足の外科」を専門と決めて歩んで参りました。
足の外科というと、足や足首の「骨折」や「捻挫(ねんざ)」を思い浮かべる方が多いかと存じますが、それ以外にも「関節リウマチ」や「変形性足関節症」、「外反母趾」、「扁平足」、さらには「スポーツ障害」など慢性的な足の痛みや変形に悩む患者様を拝見する分野でもあります。
未だ整形外科医全体に占める足の外科専門の医師は少なく、病気そのものの認知度も低いため、足の問題で悩んでいても解決できずに困っている方を多くお見掛けします。
患者様を拝見する際には、常に患者様の目線に立って考えられる医師となれるよう心がけております。ぜひ、足の痛みや変形にお悩みの方は、お気軽にご相談くださいませ。