助教　市川 翔太

平成28年度入局の市川翔太です。
私は平成26年度聖マリアンナ医科大学を卒業し、2年間の初期研修を経て平成28年4月に聖マリアンナ医科大学整形外科に入局しました。整形外科後期研修医としてバタバタしている毎日ですが、オンとオフの切り替えがはっきりしていて充実しております。夜遅くまで一緒に残って指導してくださる面倒見のいい先輩方が多いところが良かったと思います。
整形外科は機能再建がメインであり、命と直結するような病気を多く取り扱っているわけではないですが、その怪我や病気の機能再建することで患者さんの今後の日常生活をより豊かにすることができます。また外傷は手広く色々な子供から高齢者まで幅広い患者層と関われるのは魅力的なところだと思います。また整形外科の良いところとして、患者数が多いところ、多種多様な部位の手術を行えること、脊椎から四肢まで多様な専門が選べること、専門医取得までの期間が短いこと、外科医でありながらメスを置いたあとも競合する診療科がないことなどがあります。
ぜひ当講座にて同じ道を志し、皆さんと一緒働けるのを楽しみにしています。