聖マリアンナ医科大学整形外科学講座のホームページをご覧いただき、ありがとうございます。2025年4月から当講座の主任教授に就任致しました原口直樹です。山形大学を卒業後、東京警察病院に勤務、整形外科医として多くの患者さんを治療してまいりました。東京警察病院在任中には米国Johns Hopkins大学およびMercyMedical Centerへ留学、生体力学研究を行い、同時に足の外科の臨床を学びました。縁があって2018年に聖マリアンナ医科大学横浜市西部病院の整形外科部長を拝命し、2022年から3年間、同病院の病院長を勤めてまいりました。…
当講座は、1968年に大学の開学とともに初代三好邦達教授により開講されました。今年で開講53年となり、同門の医師は全国各地で活躍しています。三好教授は足の外科領域の診療・研究に力を注ぎ、「日本足の外科研究会」を発足しました。そして1976年に第1回の会長を務め、その後名称が「日本足の外科学会・学術集会」に変更されました。1997年に青木治人第2代主任教授が第22回を、2012年には前主任教授の仁木久照第4代主任教授が第37回を開催しております。「足の外科研究会」の創設から50年にわたり、日本足の外科学を牽引してきた歴史と実績のある講座です。2025年に原口直樹が第5代主任教授に就任致しました。「日本足の外科学会・学術集会」の第50回記念大会を、学会長として開催致します。…
聖マリアンナ医科大学 整形外科学講座のスタッフを紹介いたします。