赤澤努先生の論文「Long-term changes in bone mineral density following adolescent idiopathic scoliosis surgery: a minimum 34-year follow-up」が、「European Journal of Orthopaedic Surgery & Traumatology」にオンライン掲載されました。
術後長期経過した思春期特発性側弯症患者の中年期において、骨量減少症や骨粗鬆症の有病率が増加していました。年間Z-score変化量は側弯カーブと負の相関を示しおり、手術をしても大きな側弯カーブが残存すると骨粗鬆症が進行すると推察されました。