赤澤努先生の論文「Learning curves for robotic-assisted spine surgery: an analysis of the time taken for screw insertion, robot setting, registration, and fluoroscopy」が「European Journal of Orthopaedic Surgery & Traumatology」にオンライン掲載されました。
この研究では、ロボット脊椎手術のスクリュー挿入時間、ロボット準備時間、レジストレーション時間、放射線使用時間について解析しました。すべてにおいて、初期の25例では有意に時間がかかっていましたが、その後の100例においては有意差はありませんでした。ロボット脊椎手術の時間に関するラーニングカーブは25例で習熟したと考えられました。