助教　牧侑平

平成３０年４月より、当講座に入局しました牧侑平です。

整形外科医は主に患者さんの怪我•痛みを診る医師です。外来を受診される方•入院される方は非常に多く、ほとんどの方が何かしらの処置•処方を受けて安心して帰って行かれます。正確で素早い仕事をする整形外科医は仕事熱心・教育熱心で、その姿に感銘を受け、私は生涯の専門を整形外科にしようと決心・当講座に入局させて頂きました。

初期臨床研修では様々な専門科の元で臨床に携わってきました。各専門科にとって、目指すべき治療目標は異なると思いますが、整形外科医は特に患者さんのActivity of daily lifeを少しでも向上することを目標に働いています。そのために、内服、注射、整復、手術など、最善の手段を選び、患者さんに還元しています。どの治療法の適応があり、どの治療法が患者さんにとって最善か判断するところが私達の腕の見せ所であります。私も１人の整形外科医としての職務を全う出来るよう日々奮闘・精進していきます。

何卒、宜しくお願い申し上げます。